【実例】90歳を過ぎても諦めない!足から改善する膝の痛み革命
こんにちは、千葉市稲毛区穴川のせきやま整骨院院長の関山です。
今回は当院で実際に施術させていただいた90歳代の患者さんの事例をご紹介します。年齢を理由に「もう歩けないかも」と不安になっていた膝の痛みが改善したのか、その過程をお伝えします。
「もう歩けない」と諦めかけていた90歳過ぎての挑戦
Aさん(男性)は、それまで毎日5,000歩ほど歩くことを日課としていました。ご高齢にも関わらず、とても活動的な方でした。
しかし、ある時から膝の痛みが徐々に悪化。痛みのために歩く困難になりウォーキングはできず、夜も眠れないほどの状態に。整形外科を受診しても「軟骨がすり減っているから仕方ない」と言われるだけで、根本的な解決策は見つかりませんでした。
そんな時、Aさんのご家族が当院のホームページを見つけ、ご連絡くださいました。
足からアプローチする膝痛改善法
初回時、Aさんは杖をつき歩くのもつらそうな状態でした。当院では、膝の痛みの多くが実は「足のバランスの崩れ」から来ていると考えています。
特に高齢の方の場合、長年の歩行習慣によって足のアーチが崩れ、それが膝への負担となって痛みを引き起こしていることが少なくありません。
Aさんの場合も、足のバランス検査を行ったところ、足部のアーチの崩れが著しく、それが膝への負担を増大させていることがわかりました。
心身のトータルケアと専用インソールの効果
Aさんには週1回の通院で、以下のケアを行いました:
- 足部・膝周辺への手技
- 足に合わせたオーダーメイドインソールの提供
- 足に負担をかけない靴の選定
特に重要だったのは「心身のトータルケア」です。専門的な施術だけでなく、「良くなる」という前向きな気持ちをサポートすることも、高齢の方の回復には欠かせません。
目に見える変化 – 6回の通院で取り戻した歩く喜び
週1回のペースで計6回の通院後、Aさんの状態は驚くほど改善しました。
以前:
痛みで歩けず、夜も眠れない
現在:
毎日3,000〜4,000歩を元気に歩ける!
「最近では、散歩に自ら出かけることができるようになり、ほっとしております。何より、毎回励ましてくださったり、靴とインソールを提供して頂いたお陰と感じております。家族だと、なかなか温かい言葉がけも少なかったのかもしれません。本当に感謝しております。」
—Aさんのご家族より
「年だから仕方ない」は誤解です
このAさんの事例が示すように、「年だから膝の痛みは仕方ない」というのは大きな誤解です。確かに年齢とともに軟骨は減少しますが、適切なアプローチで痛みを軽減し、活動的な生活を取り戻すことは可能です。
当院では以下の3つのポイントで、年齢に関係なく膝の痛みの改善をサポートしています:
1. 足から変える膝の痛み革命
足のバランスを整えることで膝への負担を軽減
2. 最小限の通院
平均3〜6回の通院で効果を実感
3. セルフケアのサポート
インソールと靴の調整で自宅でも継続的なケア
まとめ:諦めないことが大切です
Aさんの事例は、「諦めない」ことの大切さを教えてくれました。年齢に関係なく、適切なケアと前向きな気持ちがあれば、膝の痛みは改善できます。
もし膝の痛みでお悩みでしたら、ぜひ一度当院にご相談ください。足からアプローチする独自の施術で、あなたの「歩く喜び」をサポートします。
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