「私の足はべちゃ足(扁平足)だな…これって膝の痛みと関係あるのかな?」
とお悩みではありませんか?あなたのその感覚は正解です。
この記事は専門家によって監修されています
関山 宏
柔道整復師 / フォームソティックス・メディカル認定アドバイザー
千葉県千葉市稲毛区 穴川の足・膝専門せきやま整骨院 院長。足病学に基づく根本治療を提供。
実は、扁平足と膝の痛みには深い関係があります。
「足がべちゃっとしてる」「土踏まずがない」という扁平足の方の多くが、膝の痛みを抱えているのです。
こんな症状はありませんか?
☑ 扁平足で、足がすぐ疲れる
☑ 長時間歩くと膝の内側が痛む
☑ 階段の上り下りで膝が痛い
☑ 立ち仕事の後、膝がズキズキする
☑ 膝の痛みが何ヶ月も続いている
☑ マッサージや湿布では一時的にしか楽にならない
もしこれらに当てはまるなら、あなたの膝の痛みは足の扁平足が原因かもしれません。
この記事では、扁平足と膝の痛みの関係、そして根本的な解決方法をお伝えします。
そもそも扁平足って何?
扁平足(へんぺいそく)とは、足の裏のアーチ(土踏まず)が低下または消失した状態のことです。
健康な足には3つのアーチ(内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチ)があり、これらが体重を支え、歩行時の衝撃を吸収する役割を果たしています。
しかし扁平足では、特に内側縦アーチが崩れ、足裏がべたっと地面につく状態になります。
扁平足の見分け方
簡単なチェック方法があります:
1. 濡れた足で床を踏む
→ 足跡に土踏まずの部分がくっきり残っていたら扁平足の可能性
2. 立った状態で足の内側を見る
→ 土踏まずの盛り上がりがほとんどない
3. 靴底の減り方を見る
→ 内側(特に踵の内側)が極端にすり減っている
扁平足の本当の原因は「過回内」
「扁平足は生まれつき」と思われがちですが、実は多くの場合、「過回内(かかいない)」という足の動きの問題が原因です。
過回内とは?
歩行時、足が地面に着く瞬間、足首は自然に少し内側に倒れます。これを「回内(プロネーション)」といい、衝撃を吸収するための正常な動きです。
しかし、この動きが過度になると「過回内(オーバープロネーション)」となります。
足首が内側に倒れすぎることで、足のアーチが潰れ続け、扁平足になっていくのです。
扁平足と過回内の関係
過回内が起こる
歩くたびに足首が内側に過度に倒れる
アーチに負担がかかり続ける
足のアーチを支える筋肉や靱帯が疲労
アーチが崩れ、扁平足になる
土踏まずが消失し、足裏が平らに
つまり、扁平足は「結果」であり、過回内が「原因」なのです。
だから、扁平足を改善するには、過回内にアプローチする必要があります。
→ 過回内について詳しくは「足の大きな問題・過回内」をご覧ください
なぜ扁平足(過回内)が膝の痛みを引き起こすのか
「足の問題なのに、なぜ膝が痛くなるの?」
その答えは、「運動連鎖(キネティックチェーン)」にあります。
人間の体は、足から頭まで連動して動いています。
足首の動きは膝に影響し、膝の動きは股関節に、股関節は骨盤に…というように、一つの関節の問題が全身に波及します。
扁平足(過回内)が膝の痛みを引き起こす流れ
足首が内側に過度に倒れる
過回内により、歩くたびに足首が内側に倒れ込み、足のアーチが潰れます。
すねの骨が内側に捻れる
足首の倒れ込みに連動して、すねの骨(脛骨)が内側に捻れます。
膝が内側に入り込む(ニーイン)
すねの捻れに引っ張られ、膝が内側に入ります。これを「ニーイン」と呼びます。
膝の内側に過度な負担→痛みが発生
膝が内側に入ることで、膝関節の内側に過度な圧力がかかり続けます。
また、膝蓋骨(膝のお皿)の動きも不安定になります。
結果として発生する症状:
• 変形性膝関節症(軟骨のすり減り)
• 膝の内側の痛み
• 階段昇降時の痛み
• 膝蓋大腿疼痛症候群
• ランナー膝(腸脛靭帯炎)
💡 だから膝だけ治療しても良くならない
多くの方が、膝が痛いと「膝だけ」の治療を受けます。
しかし、根本原因が足の過回内にある場合、膝をいくら治療しても、また同じ痛みが戻ってきてしまうのです。
→ 運動連鎖について詳しくは「過回内と運動連鎖」をご覧ください
扁平足(過回内)と膝の痛みを根本から解決する方法
では、どうすれば扁平足と膝の痛みを改善できるのでしょうか?
答えは「運動連鎖の起点である足から改善する」ことです。
当院の3ステップアプローチ
ステップ1: 医療用インソールで過回内を矯正
過回内の改善に最も効果的なのが、医療用インソールです。
当院で使用している「フォームソティックス・メディカル」は、踵をしっかり支え、足首が内側に過度に倒れるのを防ぎます。
効果:
• 過回内をコントロール → 足のアーチが回復
• 膝の内側への入り込みが減少 → 膝への負担軽減
• 正しいアライメントで歩ける → 痛みが出にくい体に
ステップ2: 歩行分析で問題を可視化
動画による歩行分析で、あなたの足と膝の動きを詳しくチェックします。
チェック項目:
• 着地時の足首の倒れ込み具合
• 膝の内側への入り込み(ニーイン)の程度
• 歩行時の骨盤の傾き
• 全身のバランスと運動連鎖
ステップ3: 整体で正しい動きを体に定着
インソールで足元を整えた上で、整体により正しい歩行パターンを体に覚えさせます。
アプローチ:
• 膝・股関節の可動域を改善
• 膝の正しい動きを学習
• 体幹の安定性を高める
• 正しい歩行パターンの指導
「歩いて作った問題は、歩いて解決する」
扁平足と膝の痛みは、日々の歩行の積み重ねで作られた問題です。
だから、正しいアライメントで歩くことが最高の治療になります。
インソールと整体で足元と体を整えたら、毎日の歩行が「リハビリ」に変わります。
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毎月5名限定
この記事の監修者:関山 宏 について
関山 宏(せきやま ひろし)
せきやま整骨院 院長
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区穴川3−3−5 大和ビル1階
保有資格
✓ 柔道整復師(厚生労働省認定国家資格)
✓ フォームソティックス・メディカル認定アドバイザー
✓ 足病学に基づく過回内評価・矯正技術 専門
専門分野
当院では、足病学(ポダイアトリー)の考え方に基づき、「過回内(オーバープロネーション)」を各種症状の根本原因として捉え、改善に取り組んでいます。
膝の痛み、腰痛、足底筋膜炎、シンスプリント、腸脛靱帯炎(ランナー膝)、外反母趾など、繰り返す痛みの多くは「足元の問題」が引き金となっています。対症療法ではなく、医療用インソール(フォームソティックス・メディカル)による足の矯正と、整体による体の使い方改善を組み合わせた根本治療を提供。
なぜフォームソティックス・メディカルなのか
フォームソティックス・メディカルは、ニュージーランドで開発された医療用インソールです。単なる「クッション」や「アーチサポート」ではなく、足をニュートラルな位置に矯正することで、過回内を根本から改善します。
私自身が認定アドバイザーとして正しいフィッティング技術を習得し、一人ひとりの足の状態に合わせた最適なインソールを提供しています。
千葉市稲毛区で足と膝の専門治療を提供
当院は、JR稲毛駅よりバスで約10分、「穴川十字路」バス停から徒歩5分の立地にございます。千葉都市モノレールをご利用の方は天台駅より徒歩7分です。専用駐車場も完備しておりますので、お車でのご来院も可能です。
こんな方が来院されています:
• 歩く時や階段の登り降りで膝に痛みのある方
• O脚が気になる方、変形性膝関節症と診断された方
• 足底筋膜炎で朝の一歩目が痛い方
• 膝の痛みが治らず悩んでいるランナー
• 外反母趾で靴選びに困っている方
• シンスプリントで部活動に支障が出ている学生
• 慢性的な腰痛で何をしても改善しない方
私の想い
「痛みを取るだけでなく、痛みが出ない体を作る」
これが当院の理念です。
痛みの出ている場所だけを治療しても、根本原因が残っていれば必ず再発します。
足元から全身のバランスを整え、痛みが戻らない体づくりをサポートすることが私の使命だと考えています。
千葉市稲毛区で「足と膝の痛み」でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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